インターハイ東京都予選
注目選手インタビュー(全3部)
ー第2部ー
<プロフィール>
柳田 大斗選手(やなぎた だいと)/國學院大学久我山高校3年/200cm/C
長い手足を活かしたゴール下でのシュートやブロック、リバウンドなど迫力のある力強いプレーが柳田選手の魅力だ。インサイドプレーだけでなく、ミドルシュートの確率も高い。留学生とのマッチアップでも当たり負けをしない身体、留学生に立ち向かう強いメンタルを持っている。1年時からベンチ入りしており、経験値も豊富である。味方にいれば非常に心強く、相手にとっては脅威となるプレーヤーだ。
先輩・後輩関係なく仲の良いチーム
――次は國學院久我山高校バスケ部についての質問をします。柳田選手から見て、國學院久我山高校バスケ部は、ズバリどのようなチームでしょうか?
柳田選手:私が入学した頃からですが、先輩後輩関係なく、みんな仲が良いチームです。練習以外でもよく話したりしています。練習中も遠慮なく後輩から自分たちに意見をよく言ってきたりしてくれるので、いい環境だと思います。チームとしては「堅守考攻」を掲げていて、文字通り、堅く守って考えて攻める、ことを意識してバスケに取り組んでいます。
國學院久我山高校バスケ部の練習風景【写真】=HighFive
――先輩後輩仲が良いのはいいですね!最上級生として上下関係で意識していることはありますか?
柳田選手:中学からの知り合いが多かったことも関係しているかもしれませんが、私は最初の頃から後輩に対して厳しく接するのではなく、ラフな感じで接することで、後輩が緊張しないで話しやすい環境を作ることを意識してきました。
――そんな仲の良いチームの中で、自分以外に注目して欲しい選手はいますか?
柳田選手:みんなそれぞれいいところがあって、1人に絞るのが難しいですが、#7宇津木にぜひ注目してほしいと思います。#7宇津木はチームで1番と言っていいほどスピードが速いので、そこからオフェンスの展開が生まれたり、1人でレイアップまで持っていけるので点取り屋ですし、チームの中心選手になってくると思います。
スピードあるドライブが魅力の#7宇津木選手【写真】=HighFive
――インターハイ予選では、宇津木選手にも注目したいと思います!宇津木選手との出会いもそうだと思いますが、柳田選手の中で國學院久我山高校を選んでよかった点はどんなところがありますか?
- 1
- 2