【柳田 大斗選手②】(國學院久我山高校3年)身長200センチ!全国トップ級の高さを誇る守護神が語る、久我山高校の魅力とは…

柳田選手:バスケ面でいうと、1年生の頃からみんなと仲良く、楽しくバスケットボールができているので、國學院久我山高校を選んでよかったと思いました。学校面では勉強を適当にできない環境が、自分の中ではよかったところです。國學院久我山高校は、定期試験以外にも小テストが頻繁にあって、しっかりと点を取らないといけないですし、自分の中で勉強から逃げないと思うようになった所が、高校に入って成長できたところだと思います。


バスケだけでなく、”人”として


――柳田選手のお話を聞くと國學院久我山高校バスケ部は、すごくチームワークを大切にしているチームだと感じます。ちなみにですが、國學院久我山高校バスケ部の酒井監督はどんな方ですか?

柳田選手:とにかく熱い先生で、バスケに関して教えてくださるのもそうですが、バスケ以外の生活のところや、人としてやるべき所も、細かくしっかりと教えてくださる先生です。練習中では厳しいときもありますが、ONとOFFがしっかりしていて、チームが試合に勝利できるように全力で指導して下さいます。

柳田選手(左)と酒井監督(右)【写真】=HighFive

――仲の良いチーム、そして熱い監督が指導している國學院久我山高校ですが、チームの”あるある”、もしくは学校の”あるある”は何かありますか?

柳田選手:自分”あるある”ですが、試験前になると頭の中が試験のことしか考えられなくなることです。(笑)たまに、練習中も試験のことが心配で「早く家に帰って勉強をしないといけないのではないか」と思ったりもします。練習で疲れて勉強をするのが大変な時もありますが、これこそが文武両道なのかなと思います。ただ、今この環境に慣れておけば、大学に入ってから少し楽になるかなと思って頑張っています。

――文武両道は大変ですよね。國學院久我山高校では勉強面、部活面で充実した日々を過ごしていると思いますが、練習が休みの日は何をしていますか?

柳田選手:休日の過ごし方は、ゲーム以外にアニメが好きなのでアニメや漫画を見たり読んだりしています。最近始まったアニメは、結構見ていたのですが、少し前から始まっているアニメは見てなかったので、今はONE PIECEをずっと見ています。ワンピースは話も長いですし、キャラクターが多いので名前を覚えるのも大変です。今までアニメや漫画を見てきた中で、私のおすすめは”ハンターハンター”です。

――休日は漫画を読んでいるのですね!柳田選手にはそんな一面もあるのは意外でした。

(③インターハイ予選編につづく)