須藤選手:先ほども言いましたが、今年の東海大菅生高校は、速攻を駆使するので、ぜひ速攻は注目してほしいです。テンポの速いバスケで相手チームのディフェンスを崩していくのが注目してほしいところです。あと注目してほしい選手だと、ガードの#4水品拓也選手です。彼は、東海大菅生高校の速攻の中心で、スピードもありドライブもうまい選手なので、ぜひ注目してほしいです。

チームの大黒柱の#4水品選手
――水品選手のドライブは速いですよね。初めて見たときは驚きました。ぜひ注目したいと思います!では、続いて、東海大菅生高校の監督についてお話を伺いたいと思います。須藤選手から見て三村監督は、どのような監督でしょうか?
須藤選手:まず、一言でいうと、良い先生だなと思います。授業の先生や監督だからという理由で特別に怖いとかの印象はありません(笑)。監督は、社会科の先生なのですが、授業の時は面白い先生です。でも、バスケになると真剣に指導して下さります。練習中では、プレーを監督自身が実践して見せて下さり、丁寧に指導して下さります。なので、選手たちも、どういうプレーをすれば良いのか、どうすれば上手くできるのか、しっかりとイメージができます。

三村監督(左)と須藤選手(右)【写真】=HighFive
――ありがとうございます。今は、試験前ということで、休日は勉強をしている事が多いと思いますが、普段の休みはどのように過ごしていますか?
須藤選手:今までの練習がない日でしたら、友達とかと遊んで過ごしてリフレッシュしていました。しかし、コロナのせいでどこにも行くことが出来ないので、家で映画やドラマを見ることが増えました。最近だと、海外ドラマの「プリズンブレイク」を観ました。たしかシーズン6?までと結構長かったんですが、あっという間に見てしまいました(笑)。
――できることが限られてしまいますよね。「プリズンブレイク」は結構な長編ドラマだと思いますが、すごいですね(笑)。ありがとうございます。
(③インターハイ予選編につづく)
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