優勝インタビュー③高瀬監督(実践学園)選手たちを信じた勝負の4クォーター

ーー優勝おめでとうございます。今日の試合の勝因はどんな所にあったでしょうか?

高瀬監督:関東大会予選では6位という結果になってしまいましたが、能力はある子達なので、オフェンスは非常に良いのですが、ディフェンスがあまり、という部分がありました。なので、ディフェンスはハードにやろう、リバウンドは頑張ろうという事で、練習をして、関東大会、インターハイ予選と、きてそのディフェンスがだいぶ良くなったかな、という所とリバウンドを頑張るようになったところが勝てた要因かなと思っています。

ーーインターハイ予選は、どんなことを大切に挑んだのでしょうか?

高瀬監督:チームの一体感が大事だよ、という話を関東大会が終わってから言ってきたので、一体感を持って大会に臨めたかなと、そういうった所が勝利に繋がったかなと思います。

ーーコート上の選手たちの声が良く出ていた事に関して

高瀬監督:中学の時に勝っている選手たちなので、勝ちたい!という意識というのは、新井(#2)を筆頭に意識はあるので、それが、コート上での声かけになったと、頑張ることに繋がったと思います。そういった意味では、中学校でそういう経験をしているというのは、大きなアドバンテージになっているかなと思います。