1クォーター
第1Q、両チームともマンツーマンからスタート。先制を決めたのは実践学園の#13である。その直後、東海大菅生高校のパスミスにより、#11の速攻を決められ4-0といきなり点が動く。しかし、東海大菅生高校も#6、7が3Pを決めて点差を返す。その後、実践学園は#2のアシストから#10、11のシュート、東海大菅生高校は#4と6を中心とした攻防が続いた。第1Q終盤、東海大菅生は実践学園のディフェンスに攻撃を防がれたが、オフェンスリバウンドで得点を決める。最終的には、実践学園が5点リードの24-19で終了。
2クォーター
第2Q、開始直後、東海大菅生は、#11が点を決め勢いをつけたかったが、実践学園#3が3Pを決め27-21となる。第1Qに引き続き、東海大菅生は実践学園のディフェンスを崩すことができず、24秒オーバータイムやターンオーバーとミスが重なり、点差が離れていく。ディフェンスの隙を突き#6がタフショットの3Pを決め39-26。しかし、実践学園の勢いを止めることができず、第2Qは46-26で終了。
3クォーター
第3Qでは、序盤から大きく点が動いた。実践学園#3がわずか1分半の間に3Pを3本連続沈めて59-30なった。東海大菅生は、この流れを断ち切るために、すかさずにタイムアウトを取る。タイムアウト後、東海大菅生は#4を中心とした攻撃を組み立て、#6と#11が点を得点を取りに行く。タイムアウト後だけでは、両チームが取った点数は大きな差はなかったが、実践学園の#3の3Pや#2の個人技を止めることができず、第3Qは81-47とさらに点差が開き終了。
4クォーター
第4Q、3Q以降は勢いを緩めることなく、攻守ともに全力を出し切っていた。東海大菅生は、一度主力メンバーをベンチに下げた。第4Q終盤には主力メンバーを戻しなんとか流れをつかみ、点差を縮めようとしていた。しかし、大きな波に乗ることができず第4Q終了。最終スコアは、97-65となった。
<担当者コメント>
実践学園は、#2新井選手と#3内山選手を中心とした攻防により、試合全体を通して実践学園が有利の動く試合展開であった。東海大菅生も流れに乗れる局面がいくつも随所にあったが、実践学園のディフェンスに阻まれ、実践学園の勝利となった。決勝リーグはまだ始まったばかりであるため、今後がたのしみである。
- 1
- 2