【試合レポート】優勝決定戦(実践学園VS八王学園八王子)関東予選のリベンジを果たし、実践学園今シーズン初優勝を飾る!


1クォーター


第1Q、八王子はゾーンディフェンス、実践はマンツーマンでスタート。八王子は#6管野、実践は#2新井がゲームをコントロールする。先制点は八王子#6管野のジャンプシュート。その後すぐに実践#11家永が取り返す。序盤は八王子のシュートがよく決まり、実践を離しにかかったが、実践もその後を追うような形で速攻や合わせのプレーで得点を重ね20-18、八王子のリードで1Qが終了した。


2クォーター


第2Q、開始直後、実践#2新井の連続3ポイントで逆転し、開始1分で6点差にする。八王子はたまらずタイムアウト。タイムアウト後、八王子は#5ンジャイの3連続得点で同点にする。このクォーター八王子は、インサイドにボールを集め、点を決めていく。実践は速攻からの得点やOFリバウンドから得点を重ねる。何度もリードチェンジをし一進一退の攻防が続いたが、終了間際に八王子#5ンジャイのゴール下シュート、DFからの速攻で得点を重ね40-35の八王子5点差リードで前半を終える


3クォーター


3Q、開始直後に実践は、スティールからレイアップを決め、後半最初の得点を決める。実践は#2新井がゲームをコントロールし、アシストパスや3ポイントシュートを連続で決め、逆転に成功し一気に点を離しにかかる。八王子は#6管野がゲームコントロールをし#5ンジャイにボールを集め、着実に点を重ねていく。しかし、実践は連続で3ポイントを決めるなど自分たちの流れに持っていく。八王子はそれを抑えることができず連続得点を許してしまう。57-65と実践が、この日最大の8点差をつけて3Qを終える。