【田副 静和選手②】(日大豊山高校3年)クレバーでストイックなモンスター。シャトルランは驚愕の●●回!

田副選手:いえ、古川監督自らが積極的に選手と会話し、それが練習メニューやフォーメーションに反映されます。2年生、3年生だけでも50人以上部員がいるので、誰とどんな話をしているかはわかりませんが、少なくとも自分に対しては、そういった形でコミュニケーションをとってくれています。

――とてもいい監督ですね。厳しさはあったりしますか?

田副選手:厳しい時は厳しいですね。ですが、だいたい怒られるときは、部員が監督の話を聞いていないとか、部員側に非があることが多いので、仕方ないというか、怒られて当然と思っています。

柴原コーチ(左)と田副選手(右)【写真】=HighFive

――それは怒られても仕方ないですね(笑)。ありがとうございます。話は少し変わりますが、日大豊山高校でバスケ部もしくは高校“あるある”などあったりしますか?


豊山高校の応援の力


田副選手:うーん…(しばらく考えてから)強いて言えば、バスケ部の応援が凄いということですかね。男子校なのかわかりませんが、部員や生徒、OBの応援が凄いです。悪く言えばうるさいですが(笑)。ただ、その応援は、相手チームにされたらと考えると、とても嫌なことですので、このままうるさい応援であってほしいです。

――ちなみに今来ている練習着に「SWIM」(水泳部のTシャツ)と記載されていますが、それもあるあるですか?

田副選手:これは”あるある”ではないですね(笑)。クラスの後ろの席の水泳部の友人と練習着を交換しました。ただ、日大豊山の水泳部が強いのは毎年のようなので、水泳部が強いは”あるある”かもしれません。

左胸に「TOKYO SWIM TEAM」と書かれたTシャツを着る田副選手【写真】=HighFive

――日大豊山の学校のことお話し頂きましたが、田副選手は、オフの日などは、どのように過ごしているんでしょうか?

田副選手:休日も地元の友人とバスケをしています。複数人で集まって、体育館を借りて、楽しくバスケをしています。あんまりテレビも見ないので、お笑いや女優とかにも詳しくないです。

――普段の練習もかなり厳しいと思いますが、オフの日もバスケをしていて流石ですね!食事にも気を使っていたりしますか?

田副選手:自分では特に気を使っていません。親が作ってくれるご飯を食べているので、バランスよく栄養を取れていると思います。好きな食べ物で言うと、お寿司が好きですね。特にマグロが好きです。

――インターハイ出場を果たし、美味しいお寿司を家族で食べたいですね!ありがとうございました。

(③インターハイ予選編につづく)