【新井 翔太選手②】(実践学園高校3年)なぜ全中MVPは実践学園を選んだのか…

(①選手・バスケ編よりつづき)

インターハイ予選
注目選手インタビュー(全3部)
ー第2部ー

<プロフィール>
新井翔太選手(あらい しょうた)/実践学園高校/170cm/PG
全中ではMVPを獲得し、バスケファンの中で彼の名を知らない人は、いないのではないだろうか。全国トップクラスのオフェンススキルを持ち、点取り屋として1年生の頃からチームの主力として活躍をしている。彼をなんとかして守ろうとしてくるが、新井選手自身もプレーの幅を広げ、自分で点を取るだけでなく仲間を活かすプレーも積極的に取り入れ、さらに守りにくい選手になりつつある。彼がボールを持っている時間は「何かしてくれるのではないか」と期待してしまうほど魅力的な選手である。


自分が最大限活かせる環境を求めて


――中学3年時には、全中優勝を果たし、高校に進学する際には、色々と選択肢があったと思いますが、なぜそのまま実践学園高校に進学したのでしょうか?

新井選手:1番の理由は、自分のプレイスタイルが最も活きる高校だと思ったからです。自分で言うのもあれですが、割と好き勝手にプレイしたいタイプなので(笑)、その中で実践学園高校は、中学の先輩もいますし、また高瀬監督も選手たちに自由に考えさせる、ある程度好きなようにやらせてくれる、ので自分が一番活きると思いました。個を尊重してくれます

高瀬監督(左)と新井選手(右)【写真】=HighFive

――ありがとうございます。今、高瀬監督のお名前が挙がりましたが、新井選手から見て、高瀬監督はどんな監督でしょうか?

新井選手:先ほども言ったのですが、いろんな事に対して、選手主体で考えさせてくれます。

――と、いうと具体的どんなことを考えさせてくれるのですか?

新井選手:例えば、試合の4ピリで相手チームに追い上げられてきている時など、もちろん的確な指示をしてくれますが、自分たちでどうするかを考える時間も下さります。監督に依存せず、自分たちで打開することができるような環境を作ってくださいます。


チームの流れは自分次第


――練習だけでなく、試合中にも選手たちが戦術を考えてプレーしたりするんですね!ちなみに実践学園高校の練習は厳しいですか?

新井選手:もちろん時期などによりますが、そこまできついと言うわけでないです。練習時間も限られているので…本当はもっと練習したいですね。基本的には、自分で追い込んで練習しています。

――今日も練習を少し拝見しましたが、練習が終わるとすぐに他の部活が使い始めていたのが印象的でした。次は、チームの話になりますが、実践学園高校バスケ部は、どんなチームでしょうか?

新井選手:波のあるチームですね。流れに乗れた時は、かなりいいプレーができていると思います。反対に流れに乗れないと…(笑)

実践学園高校バスケ部の練習風景【写真】=HighFive

――ちなみに、新井選手から見て実践学園のバスケスタイルはどのような感じですか?

新井選手:1対1やピック&ロールが多いです。基本的には、個人で状況を打開するバスケスタイルかと思います。

――話は変わりますが、そんな実践学園高校バスケ部の”あるある”などあったりしますか?